tsutsumu-身体をやさしくつつみ込む

Tibetan refugee camp

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ブログの更新も全然できないまま、ネパールに来て2週間が経ちました。

梅雨の日本から、雨季のバンコク、そして雨季のネパール。

 

どこにいっても雨ばっかり。

 

 

ここネパールでは、毎日一回必ずと言っていいほど降る雨に、

洗濯物の悩みが深刻です。

 

昨日はネパールに来て2週間経ってやっと夏っぽく晴れていたので、

てくてく歩いてTibetan refugee camp に行ってきました。

 

ここでは、チベットの女性たちが手織りの絨毯を織っています。

 

この手織りの絨毯は、ハンドノットという製法。

とっても細かく、カラフルで繊細な図案を見ながら

丁寧に糸を結びながら織っていくので、小さめのサイズのラグを1枚織るのに1ヶ月くらいかかるそう。

 

いいな〜〜〜〜。私も一枚ほしいな〜〜〜。

どこに敷こうかな??

 

とか考えながら、丁寧な手織りの絨毯が織られていくのを見学させてもらいました。

 

こうやって、丁寧に丁寧に作られていく様子を、

出来上がった作品を手にとった時に感じてもらう事ができたら、

きっと、大切に丁寧に長い年月の経年変化も楽しみながら使ってもらえるだろうな。

 

 

ひとつひとつの物をつくる背景にある人の手の温もりや、

ストーリを感じられるような、ものつくりをしていきたいです。

 

ネパールでのつつむ服つくり、のんびりと綴って行こうと思います。

 

 

 

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