
わたしのブログにも何度も登場しているように、
ネパールには、カラフルな色彩にあふれています。
写真は、生地を織る工場のオフィス。
ほら、こうやってオフィスの壁までカラフルです。
そんでもって、なぜか壁に伝っている電源コードもお揃いの色に塗ってあります。
昔ながらの民族衣装、女性たちのメイク、建物の色、お店に並ぶ商品のパッケージ etc…
とにかく、これでもかって言うほどカラフルで、個性にあふれています。
シンプルとか、ミニマルとか、日本ではよく使いますが、
ネパールでは、そういうのは全然魅力的じゃないみたいです。
わたしは普段、どちらかというとシンプルな色合いの服が多いので、
ネパールの人からみると、主張が全然足りないようです。
たまに、真っ赤とか、カラフルな花柄とか、そういう服を来ていると、
お〜〜〜〜っ!!
今日の格好は素晴らしいね。とってもよく似合ってるよ。
かわいいね〜〜〜。
ていう具合に、とても褒めてもらえます。
そんな風に褒めてもらえると、とっても嬉しいです。
なので、ネパールに長く暮らしていると、
色彩感覚が日本にいる時と全然変わってくるような気がします。
ネパールに半分、日本に半分の生活をしてもう7年くらいになります。
いつかわたしも家の壁や、お部屋の壁をピンクとか黄緑とかにしたい!!
って思うようになる日が来るのでしょうか・・・?